壬晴は一人で抱え込み
雲平はやはり迷いを抱える




隠の王　第７話

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――揺らぐ萬天
壬晴も雲平も心の奥に秘密を抱えたまま、
どこか離れる心？

相手の心が読めたら……

そこへ現れた戸隠の人間
派遣会社の女社長・織田八重
読心術である禁術、飯綱心眼を用いて
心を読み、心を人質に。

そうやって萬天にある取引を持ちかけます。

しかし、断ろうとする萬天に対して
雲平を揺さぶり、
そして壬晴の心を探ります。

だが、その先に待っていたのは
恐るべき力を持つゆかりん森羅万象!!

怒りを買い、ふらついた彼女を
襲おうとする萬天ですが、
なんと雲平がとめる。
この依頼を受けると……


報酬は禁術書
十分すぎるといえばそうですが……

それに色々、事情もあるようです。
単純にイヤなヤツなんてことはないみたい。


依頼はある用心の暗殺
東京へと出てきた面々は
しかし雷光の情報を得て、
ここで雷鳴を欠くことに。
まぁ雷鳴の幸せはみんなの幸せですので？ｗｗｗ


警備に宵風と雪見の姿が見える。
が、あまり重要視していないのか
これなら敵はいないかもしれません。



一人で抱え込んでいるような雲平
どこかで足元をすくわれそうで心配です。
若干心がバラバラなので
これがどんなトラブルを生むのか……???


つづく