魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ (1) (角川コミックス・エース 209-1) (2008/06/26) 山田 典枝よしづき くみち 商品詳細を見る

魔法遣いに大切なこと～夏のソラ～
第３話


【あらすじ】<公式ページへ>
研修生たちはいよいよ魔法研修での初の依頼を受けることになる。
自信満々のほのみと黒田、心配で眠れなかったひより、実習で魔法をうまく使えないまま依頼を受ける豪太、そして…ソラが担当する依頼人は本橋真美。旧家のお屋敷に住む彼女から、ちょっとワケありな依頼を受けることになり…

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魔法の実地研修
ソラは初めてちゃんとした依頼を受けます。

他のメンバーも初の依頼ですが
みんなそれぞれです。

ソラの受けた依頼は
一つのことを依頼し続ける婦人

余計なこと
原先生が言う「魔法士の仕事」
依頼を忠実にこなす
それがいわゆる「魔法士」

でもソラが目指しているのはどちらかというと
そうではないんでしょうね。

結果的に依頼の奥に秘められた心のオリをぶっ壊したソラ
婦人の過去に捕らわれていた心は
そこから離れ、前を向いたように思います。

たしかに魔法士の仕事を逸脱はしましたが
今回はＯＫでしょう^^


ただ、イギリスへ行きたいと思っているのに
どうやらソラはイギリスへはいけないようです。
ソラの設定の中に、やはり爆弾があるのかもしれません。


豪太に関してはやはり魔法が使えないことで
少しネジまがっているみたいです。
それに父親のこともあるし……
なかなか難しい問題を抱えているようですね。


つづく