ef - a tale of melodies. 第７話

鬱です、ホントに……

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夕と優子の関係が
さらに危うい方向へ。

優子が持ち歩いていたのは凶器。
それで靴を切ったそうです。
イジメがウソってわけじゃないんですが。

ただ夕に好きになってもらおうとして。
好きになった夕に地獄の一部を味あわせようと。

復讐、とはそういうこと。

憤慨する夕はその刃を持って
しかし覚悟は、なかった？

ただ自己満足のために動いているのか？
優子のことを本気で考えた結論なのか？

夕は結局その刃で貫くことはできなかった。



ミズキと久瀬

久瀬のフィアンセこと凪
やっぱりウソでした。
ウソでもいい、ただ久瀬の拒絶が伝わればいいのだと。

ミズキは思い悩みます。
そんな相談に乗ってくれたのは景。
それにケータイの向こうの宮子。


死を前にして何も悩んでない人はいない。


ミズキは久瀬の闇に踏み込みます。

久瀬の拒絶
なぜ？
そう繰り返すのは久瀬の本心だったのかも。
繰り返し、そして死を身近に感じて

久瀬は生きたいと願う。

生きていたいと。



どっちもヒドイことになってきました。
ハッピーエンドはないんじゃないかと思うほどに。
特に過去編はね。
夕の最後の目がちょっと怖かった。


つづく