完璧すぎるこの作品!!
待ちに待った再会の時!!!

今やってる作品で、
ここまで泣けるのは、
この作品だけでしょう・・・

神演出・超好演・そして変則ＥＤと名台詞!!

ヒロイック・エイジ 第15話!!
やっぱりファフナースタッフ作品は
期待を裏切りませんでした、スゴいです!!
鬱じゃないですよ、感動で泣いたワケです!!!!

ここまでの話が、ここで頂点に!!
この展開なら個人的にはＳクラス!!

ヒロイック・エイジ II 冲方丁、平井久司 他 (2007/08/08) キングレコード この商品の詳細を見る

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ニルバールの艦隊が予測した、
不吉な数字・・・それは・・・
狂乱したベルクロスの超新星爆発!!
それによる太陽系の消滅・・・

戻る時間はない、希望は潰えた・・・
絶望するニルバールの元に、
アルゴノートと大艦隊が姿を見せる・・・

「人類最高の導き手とそれに答えられる者たちの乗る船だ。
　それをむざむざ破滅へ飛び込ませたとは・・・」

と、自分を責めるニルバールに・・・

「よく勤めを果たしてくれました」

答えるディアネイラ、
不明艦隊の位置を示し、

「まだ、道はある」

"私がその身をかけて、狂乱を沈めましょう"
その言葉に震えるニルバール以下部下たち!!
すべての心が一つになる・・・鳥肌たった～ｗｗｗ

我らが英雄を恐れねばならないときになぜ笑う？
そう問うニルバールに、
"アルゴノートのメンバーは、
誰一人、我らが英雄を恐れてなどいない・・・"
・・・泣かせるな～・・・!!

狂乱するベルクロスに立ち向かい続けるアルテミア。
意識を取り戻したレクティ、ユティの命令により
再びレクティもベルクロスの元へ向かう。
同時にカルキノスも向かっていく・・・
4体のノドスで戦えば全員が狂乱する可能性も・・・
しかし、それはユティが止めると!!


ベルクロスの狂乱が止まらない!!
ついに最終段階なのか、赤いベルクロスは
その攻撃性を増し、ついにアルテミアを粉砕!!
が、徐々にベルクロス自体も深刻なダメージを・・・

暴れるベルクロスに向かいかけたカルキノスに、
ついに現れたアルゴノート!!
イオラオスがカッコイイ!!
カルキノスを足止め。
その間に、ディアネイラがエイジを取り戻す!!


「何をしているレクティ、過去に飛びあの船を壊せ」

そういうユティに、もう破壊したというレクティ。
その瞬間に、ベルクロスの狂乱は増し、
自分を含めたノドス3体が殺されたと・・・
驚くユティに、それを修正したというレクティ。
あの船は、壊してはならない・・・と。


荒れ狂うベルクロスの前に、現れたディアネイラ。
このシーンを文章にする力がありません・・・
ディアネイラの台詞が心に刺さります。
知りながら一人で立ち向かい続けたエイジ。
戦いばかりを求めたことを泣いて詫びるディアネイラ、
そこに光をみたベルクロスは・・・
と、アルテミアから最後の一撃が!!
それを防ぎ、爆発を抑えるためか、
取り込んだベルクロス・・・

敗れたメヒタカを放置して、レクティ達はその場を去る。


ボロボロのベルクロス、
その体が消え・・・現れたエイジ。
ずっと真っ暗だった

「やっぱりディアネイラだ」

真っ暗だったのに・・・光が見えた。
光はキミだった。

そういって崩れるエイジに
泣きながら駆け寄るディアネイラ、
精神状態であるディネイラは彼には触れない。
でもエイジの無事に笑顔を見せるディアネイラ。

「私にとって・・・あなたこそ・・・
　・・・光なのです・・・エイジ・・・!!」

二人が再会してから流れた変則の
「Azurite」
ＯＰが神なのは認めますが、
それ以上にこの曲が大好きなんです。
物語、というよりはディアネイラのキモチを
そのまま表した歌詞が最高!!


ってかどんだけオレを泣かせれば気がすむんだろうか。
素晴らしいデキに、いつもよりも長い記事にｗ
コレは次回からの新展開にも期待するしかない!!
重厚なＳＦ作品、時代のニーズには
なんとなくあってない気がするけど、
コレ見てると他の作品霞むときありますよ・・・


つづく




『AzuriteがＥＤ曲で本当によかった!!』