今日の忙しさは一体なんなんだぁ・・・!!


で、先週書かなかった
ドラゴノーツ第８話をちょっとと
第９話です!!

perfect blue (2007/11/21) Jazzin’park 商品詳細を見る

---

あまり酷評はしないつもりのＲＡＹ＝ＯＵＴ
しかし、あまり好印象を持っていないので
ちょっと冷めた感想になってしまいそうです。


その理由はあげれば色々なのですが
もう少し脚本と演出なんとかなりませんか・・・？

人物の掘り下げが深くはない状態で
これだけ色々浮き沈みをされても
感情移入がしにくいし理解も難しいかな？
そういうところがグダグダ感に繋がる気がして・・・


第８話に関しては、ラストのトアの事実は
なかなか面白いなと思ったのですが
その前のジンの行動やギオを切り捨てて
トアを選ぶ心理などはまったく理解できません。
トアに対してここまでの感情を抱くほど
一緒にいた時間はなかったような・・・
むしろギオとの時間が長かったし
ソコの関係を簡単に売るなんてなぁ・・・
ただトアのためとかいっても
ジンを好きになれないに決まってる。


そして９話、
ますますカオスになっていく中、
いかんせんギオが健気・・・
トアの危機にジンを連れて行こうとするなど
一回売られかけたのにどうしてそこまで・・・
さらにジンの心情描写もわかるような、わからないような・・・
家族との繋がりも重要だったんだろうと
予想はできますがトアに対しての感情と
どちらが凄かったのかが分かりづらいので
なかなかこの辺の心変わりも解釈が難しいなぁと・・・


最後にジンとギオでシャトルを救うわけですが、
ジンって・・・何もしてなくないか・・・？
ホッッント・・・ギオがんばれギオ・・・

ギオを応援するためだけに見てた３０分ｗｗｗ
前後の行動やその心理などが分かりづらく
ジンという人間(キャラ)がわからないです。
もう少し人物内面描写がほしいところです。

とにかく根本にジンがここまでトアに
こだわる理由が絶対不足してる気がする。
認めてくれたからといわれても・・・う～ん・・・


別視点ではドラゴンの戦闘シーンとか
比較的綺麗だったと思いますし、
作画などは問題なく丁寧、
・・・なんだけどなぁ・・・
どうしてこうモヤモヤするんだろう・・・？？？
良作の材料は沢山見えるのに。。。


もうとにかくガンバレ、ギオ!!!!


つづく